治療症例
症例⑭ インプラントによる前歯治療
1) 治療前
2) 治療後
3) 治療前後のレントゲン写真
4) 治療前後の比較
主訴 | 上の前歯の歯茎が腫れを繰り返す。噛むと違和感あり。 |
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治療期間 | 約3ヶ月、4~5回 |
治療費 | 総額100万円(税別) |
治療内容 | 抜歯即時インプラント埋入、即時負荷を計画し入念な診査と準備を行い、手術当日に仮歯まで装着を行った。根尖膿瘍部は掻爬を行い、人工骨を補填した。 |
治療の リスク |
インプラントや被せ物の本数が増えると、日頃のケアが大変重要となり、それを怠ると歯周炎になる可能性が高まるため、定期的なメンテナンスが必須です。 |
治療中の注意点
● リスク
治療中に一旦全ての歯を仮歯に置き換えるため、強い咬合力によって仮歯の脱離や破損の可能性がある。
● 副作用
人工物(被せ物)の脱離、破折の可能性
治療後の注意点
● リスク
ほぼ全てが人工物(被せ物)となるため、被せ物の脱離や破折の可能性がある。また、術後に神経の無い歯の根破折などの可能性がある。複数本のインプラントおよびセラミック冠使用する為、噛み合わせやインプラント周囲炎に対する定期的なメインテナンスの必要性がある。
● 副作用
人工物(被せ物)の脱離、破折の可能性、インプラント周囲炎の可能性